受験者数・認定者数・合格率
全国統一要約筆記者認定試験の実施結果について公開しています。
実施主体 | 内訳(注) | 認定者数 | 合格率 | ||
2011年度 | 9 | 手書き | 137名 | 40名 | 29% |
パソコン | 85名 | 17名 | 20% | ||
2012年度 | 20 | 手書き | 514名 | 254名 | 49% |
パソコン | 274名 | 135名 | 49% | ||
2013年度 | 43 | 手書き | 730名 | 164名 | 22% |
パソコン | 475名 | 120名 | 25% | ||
2014年度 | 48 | 手書き | 662名 | 228名 | 34% |
パソコン | 519名 | 211名 | 41% | ||
2015年度 | 53 | 手書き | 688名 | 192名 | 28% |
パソコン | 573名 | 164名 | 29% |
(注)手書きとパソコンを同時に受験した者を含む
認定の基準
筆記試験 120 点以上、かつ実技試験各 70 点以上を要約筆記者として認定する。
配点
筆記試験
-
- 聴覚障害の基礎知識 50点
- 社会福祉の基礎知識 50点
- 要約筆記の基礎知識(対応力20点を含む)70点
- 日本語の基礎知識 30点
計200点
実技試験
- 手書き ロール100点 ノートテイク100点 計200点
- パソコン 2問各100点 計200点
過去の試験問題
※2016年度実施(2017年2月19日実施)より解答を公開します。
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
※筆記試験における問題の誤りについて
2012年3月11日に実施しました2011年度全国統一要約筆記者認定試験問題筆記試験において、筆記試験問題の一部に誤りがあったため以下の対応をいたしました。
1.誤りがあった問題 Ⅲ-1の4 B 全難聴・全要研から要約筆記の基本方針が示される 2.誤りの状況 1993年に全難聴・全要研から出されたのは「要約筆記活動の基本方針」であり、問題では「活動」が抜けていた。 3.誤りが判明した経緯 試験終了後、全問題を再点検し採点に入る時点で誤りが判明した。 4.採点上の対応 この問題については、受験者全員を採点外とした。 5.今後の対応 今回の誤りが発生した原因を分析し、事前点検をさらに強化するよう取り組む。