「研究誌29号」の販売を開始しました。
今回のテーマは「要約筆記における通訳性」です。
「要約筆記は通訳である」という要約筆記を支える思想があります。
研究誌29号は、「要約筆記における通訳性」と題して3部構成にしました。
Ⅰ.通訳するとはどのようなことか
Ⅱ.テクノロジーと通訳
Ⅲ.役割から考える通訳
要約筆記とはなにか、要約筆記者が自らを通訳と認識して仕事ができる理由はどこにあるのか。いつもとは異なる角度で、これらを考察します。
また、人間にしかできないと感じている「要約」という行為と通訳との関連も探ります。