全要研では、平成28年度の厚労省補助金事業で読みやすさの観点から連係入力のモデルを示しましたが、連係入力の評価には取り組んでいません。全国で連係入力が実施されていることから、読みやすさの研究と並行して、連係入力の評価の研究を実施します。その一環として、現状の連携入力に関して調査を行いたいと考えています。皆さまのご協力をよろしくお願いします。
【今回の調査の目的】
①一般に行われている連携入力の方法の調査
②パソコン要約筆記者のキーボード入力技能・要約技能などの調査
【協力内容】
①調査は、Zoomで例題を流し、VPN接続を使った在宅入力で行います。
②例題を連携入力していただき、その時のIPtalkの画面をzoomで録画し、リアルタイムのデータを取得します。
※技術サポートなど、NCKの栗田氏が協力くださいます。
※データの分析や発表は個人が特定されない形で行います。
◆まずは以下の要領で登録をお願いします。折り返し調査の詳細をお知らせします。
【登録方法】件名は、「連係入力調査に協力します」として、zenyouken@miracle.ocn.ne.jp まで。(締切:8月20日)