「対人援助場面における通訳の役割 ~コミュニティ通訳から考える」(仮)
情報弱者のコミュニケーションを巡る課題は、コロナ禍で一層鮮明になりました。
情報通信技術はそれらを乗り越える手段として注目を集めていますが、「誰ひとり取り残さない」社会を構築するには、改めて通訳することへの理解を深めなければと考えます。
日本語を解さない外国人市民に対して、司法や医療、教育、福祉など幅広い場面で通訳をおこなう「コミュニティ通訳」は、意思疎通を仲介し、地域における支援という点で要約筆記との共通点が見出せます。
今回のウェビナーは、コミュニティ通訳研究の第一人者である金城学院大学の水野真木子先生を講師に迎えます。
コミュニティ通訳や要約筆記、手話通訳に共通することや違いを見出しながら、私たちの活動に役立つ視点を深めたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
テーマ 「対人援助場面における通訳の役割~コミュニティ通訳から考える」(仮)
日 時 2022年3月13日(日) 10時00分から12時00分
講 師 水野 真木子氏 (金城学院大学 文学部教授)
形 式 Zoomによるウェビナー
募集人数 100名
参加費 会員は1,000円、非会員は2000円
●申込方法 事前申し込み
参加希望者は、件名を「3月13日ウェビナー申込」とし、本文に(1)~(5)を入れて、全要研 info@zenyouken.jp へメールでお申し込みください。
(1)お名前 (2)会員(支部・会員番号)または、非会員
(3)TEL(携帯電話またはFAX)※連絡のつきやすいものをご記入ください
(4)当日利用するメールアドレス
(5)聴覚障害者で要約筆記が必要なかたは、お知らせください。